膝の内側が痛むメカニズムを分かりやすく解説(原因から治し方まで)

こんにちは。
中宗です。
今回は、
膝の内側が痛むメカニズム
について解説をしていきます。

 

今回の記事は、
・膝の内側が痛くて悩んでいる人
・家族や友人の膝が痛くて何とかしてあげたい人
・膝の内側の痛みの原因を知りたい人
・自分で治すためのストレッチ、筋トレ、マッサージを知りたい人
を対象にした記事です。

もしあなたが今、膝の痛みで悩んでいたり、
家族などの周りの人が膝が痛くて悩んでいるのを
何とかしてあげたいと感じているとしたら
きっと役に立つかと思います。

今回の記事の内容

・膝の内側の痛みってどんな症状?
・膝の内側が痛む本当の原因って何?
・膝の内側の痛みを治すセルフケア【ストレッチ、マッサージ、筋トレ】
・膝の内側が痛くて困っている人を助けるマッサージの方法

この記事を書いている私は、
整体師としてのキャリアが14年。
整体院を開業して10年になります。

延べ5万人以上の患者さんを治療してきた中で、
膝の内側が痛くて悩んでいる患者さんのことも
たくさん治療してきました。

今回の記事は、今まで治療してきた経験をもとに
書いていますので内容に関しては信頼していただいて
良いかと思います。

膝の内側の痛みってどんな症状なの?

では早速ですが膝の内側の痛みって
どんな症状なのかを解説していきます。

膝の内側が痛くなる人は多いですが、
人それぞれ原因や症状名が違います。
なので、まずはどんな症状名があるかを紹介します。

変形性膝関節症

まずは変形性膝関節症ですね。

日本整形外科学会というサイトから
引用させていただきますね。

原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。
加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣い過ぎによりすり減り、関節が変形します。

引用元:日本整形外科学会

ちょっと専門的な用語が多いので
分かりやすい言葉に変えて解説していきますね。

変形性膝関節症は3つの単語で成り立ってます。

1.変形性(形が変わる)
2.膝関節(膝の関節)
3.症(症状)

この3つですね。

つまり、
「膝の関節の形が変わって症状が出てる」
って感じで覚えればOKです。

つまり、骨の形が変わっちゃって
膝が痛くなってますよーって感じです。

若い人よりはある程度年配の方に
多い症状になります。

内側側副靭帯損傷

これまた難しいのがきましたね(笑)

でも大丈夫です。
これも3つの単語からできているだけです。

1.内側(うち側にある)
2.側副靭帯(靭帯が)
3.損傷(壊れた、傷ついた)

って感じですね。

つまり、
「膝の内側にある靭帯を痛めてしまった」
って覚えておけばOKです。

鵞足炎

もうやめてー!って感じですね(笑)
難しい症状名はこれで最後です。

これは「がそくえん」と呼びます。
膝の内側にがそくって場所があって
そこに炎症が起きて痛みが出ている
のが鵞足炎です。

O脚

はい、やっと分かりやすいのがきましたね。

聞いたことあると思いますが、
右ひざと左ひざがつかない状態のことを
O脚といいます。

実はO脚も膝の内側が痛くなる原因
になりますので注意が必要です。

 

今紹介した、
・変形性膝関節症
・内側側副靭帯損傷
・鵞足炎
・O脚
になるとどんな症状が出るのか?についても
解説をしていきたいと思います。

膝の内側の症状例(ほんの一部)

・階段をのぼったりおりたりする時に痛む
・歩くだけで痛い
・正座が痛い、もしくは痛くて正座ができない
・椅子や床に座った状態から立ち上がる時が痛い
・特定の動作が痛い(運動するときだけ痛い、立つときだけ痛い)

今紹介した症状の共通点としては、
「体重とか重心が足の小指側にかかっている」
ということです。

つまり、体重とか重心が外側にかかっている
状態の時に膝の内側が痛くなります。

体重とか重心が外にかかってたら、膝の外側が
痛くなるイメージがあるかと思います。
このあたりのメカニズムは動画で
解説しています。

興味のある方は動画をご覧ください。

膝の内側の痛みが取れた実例を紹介

 

実際にうちの整体院に来た患者さんの具体例も
紹介していきますね。

この方は趣味でマラソンをしている方で、
月間走行距離が100キロを超える方です。
ハードな練習をしている時期などは、
月間200キロを超えることもあるそうです。

そんな彼が最初にうちの整体院に来たときは
膝の内側の痛みでした。
走り始める時や、ある程度長い距離を走ると
膝の内側が痛むということでした。

先ほどの例で挙げた「鵞足炎」という症状でした。

走りすぎによって太ももの裏側の筋肉や、
太ももの内側の筋肉が固くなりすぎていました。
練習の前後にストレッチはやっていたものの、
ついついストレッチをやらない日もあったそうです。

走ることによる負荷は増えていく中で
セルフケアが少なかった影響で痛みが
出てしまったようでした。

彼の場合は骨盤や股関節、膝、足首の
骨格のゆがみがありました。
そして骨格のゆがみと一緒に筋肉も
ガチガチに固まっている状態でした。

施術としては骨格のゆがみを整えてから
筋肉をほぐしていきました。

施術を受けていく中で徐々に症状が改善し、
痛みを感じることなく走ることができるまでに
回復をしました。

今ではフルマラソンの自己ベストを更新し、
毎月のように各地の大会に出ています。
今では月間200キロを超える練習をしても
膝の痛みは気にならないとのことでした。

彼が膝の内側の痛みを改善し
フルマラソンの自己ベストを更新
出来るところまで回復した方法を
このあと紹介していきますね。

正しく原因を把握し、正しいセルフケアを
することで膝の内側の痛みは改善していきます。

 

 

膝の内側を痛めてしまう3つの原因

では膝の内側を痛めてしまう原因について
解説をしていきます。

膝の内側を痛める原因は3つあります。
1.骨格のゆがみ、ズレ
2.筋肉の疲れ、固さ
3.半月板や靭帯の損傷
この3つです。

早速1つずつ解説をしていきましょう。

骨格のゆがみ、ズレ

骨格のゆがみやズレがあることで、
膝の内側を痛めやすくなります。

特に膝の関節だけじゃなく骨盤や股関節、
足首などの関節に問題があると膝を痛めやすいです。

骨格がゆがんでしまう原因としては、
・足を組む習慣がある
・横座り、ぺちゃんこ座りをしている
・バスケやサッカーなど膝に負荷のかかるスポーツ経験がある
などなど、、、

日ごろの生活習慣で膝に負担をかけるような
姿勢や癖が多いと骨格がゆがんでしまい
膝の内側が痛くなってしまいます。

もし骨格のゆがみやズレがある場合は、
ストレッチなどのセルフケアでは改善しきれない
ケースもあります。

その場合は信頼できる整体の先生などに
骨格を矯正してもらい体のバランスを
整えるのをお勧めします。

もし、茨城県ひたちなか市が近ければ
私の整体院でも治療してます。

茨城県ひたちなか市の整体院Smile

 

筋肉の疲れ、固さ

続いての原因は筋肉の疲れや固さです。
普段の生活でも歩くことが多かったり、
階段ののぼりおりが多い生活をしていると
筋肉疲労によって膝が痛くなるケースはあります。

あとは、サッカーやバスケ、マラソンなどの
スポーツを定期的にやっている方も膝の内側に
負担がかかりやすく膝を痛めてしまうことがあります。

この場合は、筋肉の疲れや固さを解消するのが
重要になります。
方法としては、
・ストレッチ
・セルフマッサージ
・マッサージをしてもらう
などがあります。

これらのケアの方法はこの記事でも
このあと紹介していきますので、
出来そうなものからぜひ始めてみてください。

半月板損傷や靭帯断裂

 3つ目の原因としては、
半月板損傷や靭帯断裂などです。

程度にもよりますが、半月板の問題や
靭帯の問題になると手術の可能性もあります。

この辺りは病院に行って診断してもらう
必要がありますね。

逆に言うと病院に行って診断をしてもらい、
手術をしないような問題の場合は、
関節のゆがみやズレ、もしくは筋肉の問題だと
思っていただいてOKということになります。

 

 

膝の内側の痛みをとるセルフケアの方法

ここまでで膝の内側の症状や原因について
解説をしてきました。

そしてここからは膝の内側の痛みをとるための
方法を紹介していきたいと思います。

まずはセルフケアの方法ですね。
セルフケアというのは自分で自分をケアするという意味です。

ストレッチや、筋トレ、セルフマッサージなど
色々な方法がありますので1つずつ解説していきます。

 

膝の内側の痛みを改善するストレッチの方法

ではまずはストレッチの方法を紹介します。

膝の内側の痛みをとるためには、
太ももの裏側を伸ばすストレッチが効果的です。
というのも、太ももの裏側の筋肉が膝の内側に
くっついているからです。

太ももの裏側の筋肉が固くなり、膝の内側に
負担がかかることで膝の内側に痛みが出てしまいます。

それを改善するストレッチを動画で解説します。

 

膝の内側の痛みを改善するセルフマッサージの方法

続いて膝の内側の筋肉をほぐす
セルフマッサージの方法を紹介します。

このセルフマッサージは内転筋と言って、
太ももの内側の筋肉をほぐすマッサージ方法です。
先ほど紹介した太ももの裏側を伸ばすストレッチと
一緒にやることでより効果が高まりますのでぜひ試してみてください。

 

 

 

膝の内側の痛みを改善する筋トレの方法

 では続いては筋トレの方法を紹介します。
筋トレに関してはポイントがあって、
「無理をしない」ってことですね。

膝の痛みを治そうとして頑張って筋トレをすると
余計に痛めてしまうケースが多いです。

なので無理せずに続けることが重要なので、
今回紹介する筋トレは軽めです。
物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、
ほとんどの場合で最初はこの程度の負荷でOKです。

ぜひ動画をご覧ください。

 

 

膝の内側の痛みで困っている人を助けたいあなたへ

ではここからはセルフケアではなくて、
家族や身近な人が膝の内側の痛みで悩んでいて
それを何とかしてあげたい人向けの内容になります。

結論から言うと、マッサージの方法をお伝えします。
それも私の整体院で実際に患者さんに施術している方法を
家庭でも簡単にできるようにアレンジしたものです。

実際に膝の内側の痛みがある患者さんには
このマッサージの施術をしますのでぜひ参考にしてくださいね。

 

膝の内側の痛みの原因~治し方までのまとめ

今回の記事の内容はいかがだったでしょうか?
最後に内容をまとめていきたいと思います。

〇膝の内側の痛みの主な症状はこちら
 ・変形性膝関節症
 ・内側側副靭帯損傷
 ・鵞足炎
 ・O脚
〇膝の内側の痛みの主な原因はこちら
 ・骨格のゆがみ、ズレ
 ・筋肉の疲れ、固さ
 ・半月板損傷や靭帯断裂
〇膝の内側の痛みに効果的なセルフケア
 ・太ももの裏側を伸ばすストレッチ
 ・太ももの内側をほぐすセルフマッサージ
 ・膝の動きをよくする筋トレ
〇膝の内側の痛みに効果的なマッサージ
 ・太ももの内側のマッサージ

こんな感じですかね。

今回は膝の内側が痛むメカニズムについて
解説をしてきました。

ぜひ参考にしてみてください。