ぎっくり腰の対処法3選【まずはこれをやりましょう】

こんにちは。 中宗です。

今回は、「ぎっくり腰の対処法」 として
とりあえずやっておくべき 3つの方法を紹介します。

今回の記事は、
・ぎっくり腰になってしまった人
・病院や整体などに行く前にとりあえず何とかしたい人
・これ以上ぎっくり腰を悪化させたくない人
を対象にした記事です。

ぎっくり腰は癖になりやすいと言われています。
なので再発のリスク高い症状です。

なのでぎっくり腰になってしまった時に
気を付けておくべきポイントは、
「早く治すことよりも悪化させないこと!」
が重要になります。

このあたりも具体的な対処法と一緒に詳しく解説していきますね。

今回の記事の内容

ぎっくり腰の対処法
1.温める?冷やす?
2.安静にする?動いた方が良い?
3.湿布を貼ったほうが良い?貼らないほうが良い?

この記事を書いている私は、
整体師としてのキャリアが14年。
整体院を独立開業して10年です。

延べ5万人以上の治療経験があります。
もちろんぎっくり腰の患者さんも多く治療してきました。

今回お伝えする方法は、
私が実際にぎっくり腰の患者さんを
治療するときにアドバイスする方法です。

ストレッチやマッサージなど、
ぎっくり腰を早く治すための方法も実際にはあります。

ただ、ぎっくり腰は早く治すよりも悪化させないほうが重要です!
早く治そうと思って無理なストレッチや
マッサージなどをしてしまうとかえって
悪化することもあります。

さらに、治ったようでもすぐに再発して
癖になってしまうこともあります。

早く治したい気持ちはすごく分かります。
・明日から会社に行かなきゃいけない
・家族と旅行の予定があるから動かなきゃいけない
・どうしても外せない用事がある などなど、、、

早くぎっくり腰を治さなきゃいけない
事情がある患者さんも多くいるので
その気持ちは本当によく分かります。

ただぎっくり腰は、
早く治すよりも悪化させないことが大事
というのは何度もお伝えしていきますし、
それくらい大事なことなので覚えておいてください。

逆に悪化させないように正しい対処法を
身に着けておくことこそが「早く治す
ことになるのもまた事実なのです。

では早速ぎっくり腰の対処法を紹介していきます。

ぎっくり腰の対処は温めた方が良いか?冷やした方が良いか?

ぎっくり腰になった時に多くの人が
考えるのがこのテーマだと思います。

ぎっくり腰になってしまったら、
・温めた方が良いの? ・冷やした方が良いの?
という疑問ですよね。

これには明確な答えがあるので解説していきますね。
答えとしては、
温めた方が良いぎっくり腰もあるし、 冷やした方が良いぎっくり腰もある
ということになります。

大切なことは、今自分のぎっくり腰が
温めた方が良いのか、冷やした方が良いのかを
しっかり判断できるか?です。

ここではその判断ができるような知識をお伝えしていきます。

判断のポイントとしては、
炎症が起こっているか?です。

炎症とは

・痛みがある
・皮膚が赤くなっている
・痛いところがはれている
・熱くなっている
・動かせない

これが炎症が起きているときの特徴です。

これだけじゃわかりにくいと思うので
炎症の内容をそれぞれ解説しておきますね。

痛みがある

これはそのままですね。 腰が痛いかどうか?です。

ぎっくり腰になってしまったということは
みなさんこれは当てはまるかと思います。

皮膚が赤くなっている

これは肌を直接見てみてください。
肌が赤くなっていたら炎症が起こっています。

この時のポイントとしては、
痛いところと痛くないところを比較することです。

痛いところだけを見ていても、
これって赤いのかな?って分かりにくいと思います。

でも腰の肌の色と背中の肌の色を比べてみてください。

もし炎症が起こっていたら明らかに肌が赤くなっています。
逆に、これって赤いのかな?ってくらいだと
炎症が起こっていない可能性の方が高いです。

痛いところがはれている

これも肌の色と一緒に直接肌を見てください。

はれているかどうかの判断も、
痛いところと痛くないところを
比べるとわかりやすいかと思います。

例えば腰の右側が痛かったら、
右と左の腰のはれ具合を比べてください。

腰の真ん中とか全体が痛いようなら
腰と背中を比べてください。

明らかにぷくっとはれているようなら炎症が起こっているサインです。

熱くなっている

熱くなっているかの判断は、
直接痛いところに触れてください。

服の上からじゃ分からないので
肌に直接さわってください。

この時に熱くなっていたら
炎症が起こっているサインです。

これも痛いところと痛くないところを
触り比べることで熱いかどうかを判断します。

動かせない

最後は動かせるかどうかですね。

前かがみとか、体を後ろにそらすことが
出来るかどうかをチェックしてみてください。

痛いけど動かせる。というケースは動かせると判断してください。

動かせないっていうのは、本当に動かないことを言います。
がっちり固まっているようなイメージです。

これに全部当てはまったら
炎症が起こっているサインです。

この場合は、必ず冷やしてください!

炎症が起こっているときに、
温めてしまうと1発アウトです!

翌朝起きられなくなるケースが多いです。

そして全部当てはまってて炎症が起きてたら
2~3日は痛みが強くなっていくことも
覚えておいてください。

これは人の自然なメカニズムなので
どうしようもありません。

ただ、冷やすことでその痛みの増加を
最大限おさえることは可能です。

何度も言うようですが、
早く治すよりも悪化させないことが大事
なのがぎっくり腰です。

冷やす方法【アイシング】については
動画で解説していますのでこちらをご覧ください。

もし、炎症の状態に当てはまらなかったら
冷やさずに温めた方が良いです。

この場合は、ゆっくりとお風呂に浸かって
身体を芯から温めてください。

ぎっくり腰の対処は安静にしていた方が良いか?動かした方が良いか?

安静にしてた方が良いとか、
動かした方が良いというのも、
意見が分かれるところですよね。

なぜ意見が分かれるかというと、
どっちも効果があるからです。

安静にしていることでぎっくり腰の
回復が早まる人もいますし、
動かすことでぎっくり腰の回復が
早まる人もいます。

つまり、これも人によって違う
というのが答えです。

では自分のぎっくり腰はどうなの?
という疑問にお答えしたいと思います。

これも基本的には炎症が起こっているか?
で判断するのが良いです。

炎症が起こっていれば安静にしている。
炎症がなければ動かす。
という判断でOKです。

それぞれのポイントについて解説していきます。

正しい安静の過ごし方

安静にしてるって具体的にどんな感じなの?
という疑問が浮かぶかと思いますので、
正しい安静の過ごし方を解説していきます。

それは、
安静にしている=楽な姿勢でいる
ということです。

安静にしているって言っても、
じっとしてればいいわけではありません。

ぎっくり腰になってしまったので、
腰に負担がかからないような姿勢で
いることが重要になります。

この「楽な姿勢」というのは
人それぞれ違うので自分で見つけて下さい。

例えば、

・立ってる
・横になってる
・前傾姿勢になっている
・少し腰をそってた方がラク
などなど、、、

人それぞれ楽な姿勢が違うので
自分にとって楽な姿勢を見つけることが大切です。

うちの整体院の患者さんでは、
・横になってるとラク

・前傾姿勢でいるとラク という方が多いですね。

あとは、ずっと座ってる状態から立ち上がると痛い
などの「動き出しで痛む」という人も多いです。

その場合じっとした状態からの動き出しで痛むので、
こまめに姿勢を変える という方法がおすすめです。

じっとしてるとラクなので、
ついついそのままの姿勢を維持したくなりますが、
そこからの動き出しが痛んでしまうのでなるべく
じっとせずにこまめに姿勢を変えるのがおすすめです。

正しい動かし方

では炎症がないケースでは、
どのように動かせばいいかを解説していきます。

動かせばよくなると言われていますが、
絶対に無理はしないでください。

たまに患者さんでもいるのですが、
動かした方が良いと言われて、
普段やらないようなストレッチをやってしまう
ことがあります。

ただでさえぎっくり腰で腰が痛いのに、
普段やらないような動きをすると余計に
痛めてしまう可能性が高まります。

もちろん症状が治まってきたころに
ストレッチをやることでぎっくり腰の回復を
早めることはできます。

でも、ぎっくり腰の初期の対処法としては
ストレッチしないほうが良いです。

ぎっくり腰を改善するための原則は、
早く治すよりも悪化させないことが大事 です。

早く治そうとしてストレッチするよりも、
悪化させないことが最重要なことを忘れないでください。

整体院などで治療を受ければ話は別ですが、
自分でぎっくり腰を回復させようとした場合
回復まである程度の期間はかかります。

個人差はありますが1~2週間程度は
見ておいた方が良いでしょう。

ではその1~2週間の中での
正しい体の動かし方を紹介します。

それは何かというと、
日常の生活通りの動きをする
ということになります。

身体を動かした方が良いからと言って
無駄に運動する必要はありません。

普段の生活通りに体を動かせれば十分です。
むしろ初めのころは日常生活にも支障が出ているはずですから、
日常通り動かそうとすること自体が良い運動になるというわけです。

ぎっくり腰の対処は湿布を貼るべきか?貼らないべきか?

ぎっくり腰の対処法の最後は湿布についてですね。
これに関していえば、肌が弱かったりかぶれてしまう
人もいるかと思います。

ただ、もしかぶれないようであれば
湿布は貼ったほうが良いです。

大切なのは湿布の種類ですね。

昔ながらの白い湿布はあまり意味がありません。
あとは、冷湿布とか温湿布とかもありますが、
それもどちらでも良いです。

大切なのはどんな湿布を貼るか?ですね。
ぎっくり腰の場合は痛みが強いので、
おすすめは茶色い色の湿布ですね。

特にフェルビナクという成分が入っている湿布が良いです。

なぜかというと、皮膚からの浸透が早いからです。
こればっかりは私も目で見えるわけではありませんし、
実際のところは分かりません。

ただ、実感としてフェルビナクの成分が効く
印象がありますし患者さんにもおすすめしています。

自分のお気に入りの湿布があればそれを使えば
良いと思いますが特別こだわりがなければ、
フェルビナクという成分が入った湿布を使ってみてください。

ぎっくり腰の対処法3選のまとめ

では最後にぎっくり腰の対処法をまとめていきたいと思います。

・痛みを早く治すよりも悪化させないこと
・温めるべきか冷やすべきかは「炎症」の有無で決める
・炎症とは
1痛みがあるか?
2赤くなってるか?
3はれてるか?
4熱くないか?
5動くか?
で判断する
・安静にするか動くべきかは炎症の有無で決める
・シップは茶色いものを貼る(フェルビナクがおすすめ)
・痛みを早く治すよりも悪化させないこと

こんな感じですね。

この記事を見ているということは、
現在進行形でぎっくり腰になっているはずなので
ぜひこの対処法を守っていただいて、

1日でも早くぎっくり腰が回復することに役立ててください。

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